蛍光灯のように切れて(壊れて)から交換しても支障が無い部品
車のタイヤのように消耗してきたら危険度が増し、もしバースト(故障)したら大事故につながる部品
車のエンジンオイルのように作動時間等で定期的に交換が必要な部品
車検の様に法律で義務付けられているもの
故障によるリスクに合わせ 点検や整備の内容や回数を決定する事が重要です。
例えば、突然お水が3日間使えなくなっても平気な施設と、お水が1時間でも使えないと困る施設では、点検・作業の回数や内容が変わってきます。
24時間対応が必要な施設と、平日9〜17時だけの施設でも条件は違います。
しかし、どれだけリスク管理を行っていても、リスクを完全にゼロにする事は出来ません。
残念ながら事故や設備の不具合により、お客様へご迷惑や損害を与えた場合
やっていなかった
任せているのでよくわからない
していたけど記録が残っていない
それでリスク管理は十分でしょうか?
点検・整備を行う事自体がリスク管理になるのはもちろん、その記録つけ残すこと、それは担当者、管理者、施設を守る事につながる重要なリスク管理です。
リスク管理を行い事故や故障を未然に防ぐ事は、
設備への突発的な費用捻出の防止、復旧までの顧客対策、それに伴う事務手続き、それらにかかる人件費の節約、機会損失を最小限に抑える事にもつながります。
リスク管理とは、最悪を想定して、最善を尽くす事です。
●事故が起こる確率を減らす事
●事故が起こる前から、事故が起きた時の対応を考え被害を最小限にとどめる事
事故や故障によるリスクを減らそうとすればするほど、維持管理費用は膨らんでしまいます。
1、故障によるリスクを把握する事
壊れてから交換しても支障が無い部品
消耗してきたら危険度が増し、故障したら大事故につながる部品
作動時間等で定期的に交換が必要な部品 法律で整備や点検が義務付けられている設備
2、リスクに合わせて費用対効果を検討 リスクに合わせて、費用を考えます。
リスクが高い場合、点検等の回数を増やし、リスクを下げる必要があります。 リスクが低い場合、点検等の回数を減らせば、大幅なコスト削減が可能です。
コストを下げるだけなら簡単です。
私たちは、リスクに合わせたコスト削減をご提案いたします。
3、使用年数と使用頻度等により設備の更新を計画
思いもよらない突然の設備の故障!とりあえず、復旧の為に故障した設備を直したけど・・・・
●本体交換がベストだが、本体の納期が掛かるので部品交換で応急修理をしてしまった
●1台だけ交換したけど、まとめて交換すればコストが1台につき2割カットできたのに
●別の機器にすれば、光熱費が削減出来たので7年で投入コストを回収できたのに
●補助金の申請が出来たかもしれない
●それすら気が付かなかった
その様な事にならない為にも、使用年数と使用状況、故障の頻度等から 更新時期が近付いている設備の更新計画を前もって提案いたします。
交換による導入コストとランニングコストを十分検討し、補助金の有無や減価償却年等からキャッシュフロー等と照らし合わせ資金の調達方法(自己資本・借入・リース)を選択し、最善の更新時期を決定し、
計画的な設備投資(資金)と維持管理費の見える化
お手伝い致します